警察署での出来事。
書類提出をしたところダメだしをくらいました。
自分<どこがいけませんか?
新人署員<この場合だとその場所の住所の記載された公共料金等の明細書が必要になります。
自分<わかりました。お客様に確認してみます。
それから警察署からお客さまのところへ引き返します。
お客さまの所へそれらしい書類がすぐに見当たらなかったので警察に電話します。
自分<公共料金の明細等はすぐに用意出来そうにないので何かほかに手立てはありませんか?
新人署員<では、理由書を警察署長宛てに提出してください。
そこから電話で伝わりにくい新人君の理由書の書き方の説明が始まりました。
長々と話を聞いたのですがまったく理解できず、また理由書を提出する訳も納得できないので、出来る限りの書類を用意してもらい再び警察署へ。
新人署員<この書類でも良いのですが、コピーなので原本が必要です。
ここで自分の我慢の限界を超えました。
自分<なんでこの書類ではダメなのかを聞いているんですよ。
新人署員<さっきの電話で理由書を提出してもらえると思っていました。
自分< ?・ いや、だ・か・ら・何がダメかを聞いているんですよ。
ここで年配の署員登場です。
年配署員<ここと、ここが2KM以上離れているから・・・ どうのこうの
自分<いえ、2KM離れていないですよ。その証明を出来ればOKですか?
年配署員<たとえばね・・・
自分<たとえばじゃなくて、何回も言いますけど、何がダメで、何を証明すれば受け付けてもらえますか?
どうやら年配署員もうまく説明出来ない様子です。なのにかなり人を威圧するような口調です。
その後、新人署員と一から話し合いです。
自分<その状況であれば、ここの記入をこうしたらOKなんじゃないですか?
新人署員<ええと・・・そうなりますね。
急いでお客様のもとへ戻り、訂正印を押して頂いて警察へ戻ります。
自分<これならいいですよね。
新人署員<OKです。
自分<最初からアドバイスしてもらえたらこんなに苦労しなくてすみましたよね。
新人署員<すみません。早くに気づくべきでした。
自分も書類関係に詳しくなく、新人署員さんも詳しく分からないためにこのような状況になったのだと思いました。
心からのありがとうございましたと迷惑をおかけしましたとを新人署員さんに告げ警察書をあとにしました。
無料でやってもらっている事であれば仕方がないのですが、税金もちゃんと払っている、窓口でも手数料払っている、このような状態なのに的確なアドバイスが受けれない事がその管轄内にすんでいる市民としてとても残念でした。
わからない事を丁寧に教えてあげようという気配りの出来る年配の署員が一人くらいいても良いのではと思った一日でした。
by sij1999 | 2012-03-28 19:17